「天穂日命(あめのほひのみこと)」の読み方・神話・別名・親・祭神とする神社

神社・言霊

「天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)」とは?

天穂日命は、天照大神の勾玉から生まれとされています。

弟は、天忍穂耳尊です。
葦原中国平定のために、出雲の大国主神の元に仕る神とされていますが、大国主神を説得するうちに家来になってしまい高天原に戻らなかったとのことです。

「天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)」の別名

  • 天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)

「天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)」の親

  • 天照大御神

「天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)」を祭神とする神社

  • 五宮神社
  • 亀戸天神社
  • 出雲伊波比神社

「天穂日命・天菩比神・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)」のWikipedia参照

アメノホヒは、日本神話に登場する男神。

概要[編集]

古事記では天之菩卑能命、日本書紀では天穂日命、他に天菩比神などと表記される。

天照大御神と須佐之男命が誓約をしたときに生まれた五男三女神の一柱。天照大御神の右のみずらに巻いた勾玉から成った。物実(ものざね:物事のタネとなるもの)の持ち主である天照大御神の第二子とされ、天忍穂耳命の弟神にあたる。葦原中国平定のために出雲の大国主神の元に遣わされたが、大国主神を説得するうちに心服して地上に住み着き、3年間高天原に戻らなかった。後に他の使者達が大国主神の子である事代主神や建御名方神を平定し、地上の支配に成功すると、大国主神に仕えるよう命令され、子の建比良鳥命は出雲国造及び土師氏らの祖神となったとされる。

また、出雲にイザナミを祭る神魂神社(島根県松江市)を建てたとも伝わる[3]

任務を遂行しなかったというのは『古事記』や『日本書紀』による記述だが、『出雲国造神賀詞』では異なる記述になっている。これによれば、アメノホヒは地上の悪神を鎮めるために地上に遣わされ、地上の様子を天照大神にきちんと報告し、子のアメノヒナドリおよび剣の神経津主神とともに地上を平定した、としている。すなわち、こちらでは地上を平定した偉大な神とされているが、『出雲国造神賀詞』はアメノホヒの子孫である出雲国造が書いたものであるので、そこは割り引かなければならないかもしれない。

名前の「ホヒ」を「穂霊」の意味として稲穂の神とする説と、「火日」の意味として太陽神とする説がある。

農業神、稲穂の神、養蚕の神、木綿の神、産業の神などとして信仰されており、能義神社(島根県安来市。出雲四大神である野城大神と呼ばれる)などの旧出雲国内だけでなく、天穂日命神社(鳥取県鳥取市福井)、鷲宮神社(埼玉県久喜市鷲宮)、桐生天満宮(群馬県桐生市)、芦屋神社(兵庫県芦屋市)、馬見岡綿向神社(滋賀県蒲生郡日野町)など全国で祀られている。六甲山山頂、六甲山カンツリーハウス敷地内にアメノホヒ=天穂日命の磐座がある。

天穂日命を祀る神社[編集]

  • 能義神社 – 島根県安来市
  • 出雲大社 境内 氏社 – 島根県出雲市大社町
  • 天穂日命神社 – 鳥取市福井
  • 大江神社 – 鳥取県八頭郡八頭町
  • 芦屋神社 – 兵庫県芦屋市
  • 道明寺天満宮 – 大阪府藤井寺市
  • 山阪神社 – 大阪市東住吉区
  • 馬見岡綿向神社 – 滋賀県蒲生郡日野町
  • 太宰府天満宮 境内 天穂日命社 – 福岡県太宰府市
  • 天穂日命神社 – 京都府京都市石田
  • 加茂神社 境内 天神社 愛媛県今治市菊間町

まとめ

勾玉が示すのは、陰陽です。この世界に陰が欲しい人たちが作ってしまうことになります。

そこからネガティブや闇が生まれました。そのことを知りたい人が現代は地球に多くきています。

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