1.光明真言
光明真言
となえたてまつる光明真言は
大日普門の萬徳を23字に攝めたり
おのれを空しゅうして
一心にとなえてまつれば みほとけの光明を照らされて
三妄の霧おのづから霽れ
浄心の玉明らかにして
真如の月まどかならん
3唱
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まにはんどま
じんばら はらばりたや うん
光明真言は、梵字悉曇(ぼんじしったん)とも呼ばれる。
おん あぼきゃ べいろしゃのう
唵 阿謨伽 尾盧左曩
まかぼだら まにはんどま
摩訶母捺囉 麼抳 鉢納麼
じんばら はらばりたや うん
鉢囉韈哆耶 吽
2.光明真言 現代語訳
オーム
釈迦如来よ、
大日如来よ、
阿閦如来よ、
宝生如来よ、
阿弥陀如来よ、
光を放て ウン
と言う意味である。
3.解説
光明真言は、真言宗において大日如来の真言で数多く唱えられます。
正式には、不空大灌頂光真言(ふくうだいかんぢょうこうしんごん)です。
功徳は「この真言を聞くこと二、三遍値は七遍すれば一切の罪障を滅する」等々様々なことで読まれています。
4.自己解釈
仏教なら光の背をイメージできます。

キリストのイエスさんだったら、光輪

日本の神話だったら、天照大神

不思議な類似があるものですね。
オーム真理教を思い出す方も多いことでしょう。
オームは、
オーム (聖音)
バラモン教をはじめとするインドの諸宗教において神聖視される呪文。
漢訳仏典では、唵(おん、口偏に奄)と音写される。
なお、日本では「オーム」と表記する事が多いが、oṃは「オーン」と読み[1]、omは「オーム」である。
ΑΩ共も関係があります。
そして、よくよく見ていくと日本の言霊「ウ」から「ア」と「ワ」日本語は生まれたとされています。
アウワ、アウワ、アウワ、アウワ、オーン、オームと
無理やりかもしれませんがどことなく似ている感じもしますね。
ちなみにΑΩから、アルファベットはできています。
日本語もこのオームからできているのかもしれません。
他にも数多くのお経をまとめていきこうと考えています。
詳しくは、お経のまとめサイトを見るとわかりやすいです。
以上生かしていただいて有難う御座位ます