【真言宗】合掌礼拝・懺悔文の意味

仏の教え

合掌礼拝

原文|    恭しく みほとけを 礼拝し奉る
現代語意訳| 身・言葉・心を持って心より帰依するところの仏様礼拝いたします。

懺悔文

 原文| 我昔所造諸悪業  がしゃくしょぞう しょあくごう
     皆由無始貪瞋痴  かいゆむし とんじんち
       従身語意之所生  じゅうしんごい ししょしょう
       一切我今皆懺悔  いっさいがこん かいさんげ
現代語訳| 私が生まれる前より今日に至るまでの間に、貪り・怒り・愚かさの欲望を原因として、身(行動・体)と口(言葉)と意(心の動き)によって生じた。様々な罪や過ちを
全てを私は全てことがく懺悔いたします。

懺悔とは

「懺悔」というのは、自らが過去現在にわたっておかしたとところの爪医を仏さまや僧侶の前で告白して人ように願うことです。
謝ることにより罪が許されるのです。
因果が生まれてそのことに対して謝り許しを乞うことによりその因果がなくなっていくのでしょう。