仏教お経「本尊回向文」内容全文の読み方・意味をわかりやすく解説 

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このサイトでは、仏教お経で釈尊(ブッタ)が何を伝えたくて「本尊回向文」を残したのかを意味・読み方・内容全文を解説していきます。

0.仏教「本尊回向文」お経 はじめに

葬式でよく読まれるお経

1.仏教「本尊回向文」お経とは?

葬式でよく読まれるお経

2.仏教「本尊回向文」お経の全文

「本尊回向文」

上来、摩訶般若波羅蜜多心経を諷誦する功徳は、じょうらい、まかはんにゃはらみったしんぎょうをふじゅするくどくは、

大恩教主本師釈迦牟尼仏、高祖承陽大師・太祖常済大師に供養し奉り、だいおんきょうしゅほんししゃかむにぶつ、こうそじょうようだいし・たいそじょうさいだいしにくようしたてまつり、

無上仏果菩提を荘厳す。むじょうぶっかぼだいをしょうごんす

伏して願わくは、四恩総て報じ、三有斉しく資け、ふしてねがわくは、しおんすべてほうじ、さんぬひとしくたすけ、

法界の有情と、同じく種智を円かにせんことを。ほっかいのうじょうと、おなじくしゅちをまどかにせんことを

冀う所は、家門繁栄、子孫長久、災障消除、諸縁吉祥ならんことを。こいねがうところは、かもんはんえい、しそんちょうきゅう、さいしょうしょうじょ、しょえんきちじょうならんことを

3.仏教「本尊回向文」お経の意味

「本尊回向文」
本尊に回向することを文

上来、摩訶般若波羅蜜多心経を諷誦する功徳は、じょうらい、まかはんにゃはらみったしんぎょうをふじゅするくどくは、
摩訶般若波羅蜜多心経を声を上げて読むこと常に行う

大恩教主本師釈迦牟尼仏、高祖承陽大師・太祖常済大師に供養し奉り、だいおんきょうしゅほんししゃかむにぶつ、こうそじょうようだいし・たいそじょうさいだいしにくようしたてまつり、
大恩教主本師釈迦牟尼仏、高祖承陽大師・太祖常済大師に供養して奉り、

無上仏果菩提を荘厳す。むじょうぶっかぼだいをしょうごんす
仏果としての悟り、天蓋(てんがい)・瓔珞(ようらく)などで、仏像・仏堂を飾ること。

伏して願わくは、四恩総て報じ、三有斉しく資け、ふしてねがわくは、しおんすべてほうじ、さんぬひとしくたすけ、
切に願って、四恩(父母・衆生の恩など)を受け入れ、界,色界,無色界の三界に生存する欲,色,無色を役立て

法界の有情と、同じく種智を円かにせんことを。ほっかいのうじょうと、おなじくしゅちをまどかにせんことを
意識の対象となるすべてのもの、同じ平等と差別の穏やかにすることを、

冀う所は、家門繁栄、子孫長久、災障消除、諸縁吉祥ならんことを。こいねがうところは、かもんはんえい、しそんちょうきゅう、さいしょうしょうじょ、しょえんきちじょうならんことを
強く願うことは、家門繁栄、子孫長久、災障消除、諸縁吉祥をならんことを。

5.仏教「本尊回向文」お経の役割

葬儀で読まれる文です。
釈尊によっての意思がとても少ないように思います。なので般若波羅蜜心教をもとにとしています。宗派の矛盾です。葬儀と法事で永続するための歪みです。

6.仏教「本尊回向文」お経のまとめ

内容は、心に響くものがとてもすくないです。
それが物語っている内容です。

もちろん信じたい人は、唱えてみるとよいです。

7.仏の教え一覧表・お経一覧

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ライターのプロフィール

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伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。

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