仏教お経「普回向」内容全文の読み方・意味をわかりやすく解説 

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このサイトでは、仏教お経で釈尊(ブッタ)が何を伝えたくて「普回向」を残したのかを意味・読み方・内容全文を解説していきます。

0.仏教「普回向」お経 はじめに

お葬式でよく読まれるお経です。

1.仏教「普回向」お経とは?

勤行・法要などの終わりに称えるものです。仏事を行った功徳を己だけのものにすることなく、広く関わりのある人々に、有情に回向するために読誦される。この意味で、寺や各家々で行われる仏事は、その故人のためだけではなく、縁ある者すべて、あるいは一切有情に向けて回向する。

2.仏教「普回向」お経の全文

普回向
願わくは此の功徳を以て
普く一切に及ぼし
我等と衆生と
皆共に仏道を成ぜん

3.仏教「普回向」お経の和訳

私たちの願いといたしますところは、この供養の功徳をあまねく一切のものにおよぼし、

私たちすべての衆生が、みんな同じように仏の境地に達したい、ということでございます

4.仏教「普回向」お経の意味

普回向

ねがわくは功徳くどくもっ
私たちの願いといたしますところは、
あまね一切いっさいおよぼし
この供養の功徳をあまねく一切のものにおよぼし、
我等われら衆生しゅじょう
私たちすべての衆生が、
皆共みなとも仏道ぶつどうじょうぜん
みんな同じように仏の境地に達したい

5.仏教「普回向」お経の役割

みんなで次につなげるために読まれている。

6.仏教「普回向」お経のまとめ

一つずつに意味があり、どのようなことなのか追求していくことは、とても大切ですね。

7.仏の教え一覧表・お経一覧

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ライターのプロフィール

アルティメットブロガー
伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。

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