仏教お経「四弘誓願文」内容全文の読み方・意味をわかりやすく解説 

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四弘誓願文しくぜいがん


衆生無辺誓願度しゅじょう・むへん・せいがんど
 
煩悩無尽誓願断ぼんのう・むじん・せいがんだん
法門無量誓願学ほうもん・むりょう・せいがんがく
仏道無上誓願成ぶつどう・むじょう・せいがんじょう

このサイトでは、仏教お経で釈尊(ブッタ)が何を伝えたくて「四弘誓願文」を残したのかを意味・読み方・内容全文を解説していきます。

0.仏教「四弘誓願文」お経 はじめに

人の役に立つという誓い文です。

1.仏教「四弘誓願文」お経とは?

衆生無辺誓願度の文句からはじまります。煩悩(悩みや苦しみ)から断ち切るために描かれたものでうす。

2.仏教「四弘誓願文」お経の全文

四弘誓願文しくぜいがん


衆生無辺誓願度しゅじょう・むへん・せいがんど
 
煩悩無尽誓願断ぼんのう・むじん・せいがんだん
法門無量誓願学ほうもん・むりょう・せいがんがく
仏道無上誓願成ぶつどう・むじょう・せいがんじょう

3.仏教「四弘誓願文」お経の和訳

四弘誓願文しくぜいがん

尽きることのないほどの学び悟りに達したい願い文


衆生無辺誓願度しゅじょう・むへん・せいがんど
 
生きとし生ける限り肉体的にもありますが、それでも、救っていくことを誓います。
煩悩無尽誓願断ぼんのう・むじん・せいがんだん 
欲や悩みなど、煩悩は尽きることがありません。それでも、断ち切ることを誓います。
法門無量誓願学ほうもん・むりょう・せいがんがく 
お釈迦さまの教えは多くあります。それでも。学んでいくことを誓います。
仏道無上誓願成ぶつどう・むじょう・せいがんじょう
 
さとりへの道はこの上もないものですが、成し遂げることを誓います。

4.仏教「四弘誓願文」お経の意味

このことは、一般的にもよく言われることです。自分だけ学んで蓄えてもその中で持っているだけでは、「宝の持ち腐れ」です。そのためには、人に役に立つことが大切です。

そのときの誓いの文として仏教は「四弘誓願文」を取り入れました。

5.仏教「四弘誓願文」お経の役割

せっかくの体験経験を自分のものだけではなく誰かの役に立つことを誓う文です。

6.仏教「四弘誓願文」お経のまとめ

誓いを立てる言葉でやる「氣」がでて人に親切に優しく朗らかに採択なるような文章ではないでしょうか?

7.仏の教え一覧表・お経一覧

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